ハーバード白熱教室

11 06, 2010
土地魅し要り



年くらい前だろうか、NHKのハーバード白熱教室という番組が面白くて毎週見ていた。ハーバード大学の、マイケル・サンデル教授の政治哲学の講義をまるっと放送してしまうという内容。テーマはジャスティス。大変難解なテーマなのだが、対話形式の講義でわかりやすく面白かった。

の時にとっておいたメモが出てきたのでPDFで公開してみようと思う。眠らせておくよりはというだけの動機、本当にメモなのでこれだけではわからないだろうけれど重要と思われる発言は抜き出してある。テキストがない放送ではアンダーラインも引けないので、今から見ようと言う人がいるならば役に立つかも知れない。

ンデル教授は第一回の講義でこう語る。

「哲学とは、我々を、我々が既に知っていることに直面させて、我々に教え、かつ動揺させる学問。疑いないと思い込んでいたものを見知らぬものへと変えてしまう」

2ちゃんねるのVIP板には、「なんで人を殺してはいけないの?」なんていうスレッドが定期的に立つ。これを中二病という。立てる人、慣習的に>>1と呼ばれる彼は、おそらくは「答えなんてでないだろう」という前提で人々の反応をみて楽しんでいるのだと思う。対するレスも「定期乙」から始まって「答えなんか出ないだろ」という結論に終始するが、ハーバード白熱教室ではその答えが語られる。280年も昔に答えを出した人がいる。

んだ彼は「なんで人を殺してはいけないの?」で哲学に浸ってる自分に酔っているだけで、全然突き詰めてないということじゃないか。彼がカントに共感するにしても反駁するにしても、先人の出した答えにすらたどりつけていないじゃないか。哲学が「無知の知」から始まったのならば彼は哲学したと言えるのだろうか。


P.S.pdfはダメだって言われた。
img0.pngimg1.pngimg2.pngimg3.pngimg4.pngimg5.pngimg6.png













広告
0 CommentsPosted in 哲学
プロフィール

じょなさん

Author:じょなさん
元バックパッカーの引きこもり、世界に飛び出す引きこもり。当初は役立つ情報を、と思っていたんだけど自分の興味しか書けないね。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ